西安市民たちの春の楽しみ
公園や広場で太極拳
大人も遊園地の回転椅子でキャーキャー。興慶宮公園にて。
中国将棋
空海の修行した青龍寺(せいりゅうじ)跡に、1985年日中友好事業として日本の四国が援助して寺堂を復活した。そのとき、しだれ桜や山桜が送られ、ちょうど満開になっていた。中国では桜は珍しいとのことで多くの人が花見に来ていた
青龍寺の外の広場では凧上げをしていた
太鼓を打ちつつ踊る、典型的な陝西省の民謡舞踊とか。日本の三三七拍子にやや似ているリズム。西安西郊外にて。
その夜、南門環城公園にて同じ舞踊がなされていた。
南門近くのライトアップ
市内鐘楼近くの徳発長餃子館。外人観光客だけでなく市民たちも多く来て味わっていた。
左の白いのは水餃子。塩辛い醤油と酢、ラー油を付ける。右のカラフルなのは14種類の蒸し餃子。若いウエイトレスが「これは豚、これはアヒル・・」と説明してくれたが、つみれの外観の胡桃餃子しかわからなかった
庶民向けペキンダックの店。
まずパリパリの皮をねぎと甘い甜麺醤(てんめんじゃん)とともに小麦粉の粉を薄く延ばしたものに包んで食べる。お菓子を食べているような感覚だった。
ついでアヒルの肉と骨付きの部分を食べる