ウランバートル市点描

ザイサン丘からの市内の眺めは抜群

四つの山に囲まれた、トーラ川のほとりの盆地にウランバートル市がある。
「ウランバートル」とは「赤い英雄」の意味。
人口約80万人。


町を見ていると2年前に行ったロシアのカリーニングラードを思い出した。さまざまな中間色の低い建物。低いアパート群。
「ロシアっぽい」感じが濃厚だ。

キリル文字がほとんどのところで使われているのを目の当たりにすると、一層ロシアの大きな影響を感じざるをえない。

商店街と仮設商店

国営デパート。いずこも同じで、1階はブランド物の化粧品などがあり、日本の比ではないにしても、商品は豊富だった。

2003年「土地所有法」が成立し、中にはこのようにマンション経営をする人もでているとか。

「馬、牛入場お断り。」 民族舞踊ショーの会場入り口にて